豊胸をしてみて解ったこと
脂肪注入による豊胸手術を受けました
私は26歳のときに、脂肪注入による豊胸手術を受けました。
きっかけは、当時やっていた水商売にあります。
就職活動に失敗し夜の世界に飛び込んだものの、常に私の周囲にはプロポーションの良い女性たちで溢れていました。
みんな細身で顔も小さく、それでいて胸が大きいのです。
対して私はAカップ寄りのBカップで、胴長短足の残念ボディでした。
この差は指名数や売上げにも直結し、いつしか大きなコンプレックスとなっていたのです。
そこで浮かんだのが、豊胸手術への憧れでした。
お金が掛かることもメスを入れることも承知でしたが、それで自分に自信が持てるなら安いものだと考えていました。
別に夜の世界に限定しなくても、男性と出会う上でアドバンテージになるかもしれません。
単純に想像している以上のメリットもあるのではないか、そう思ってはいつしか美容整形のホームページを見る毎日です。
こうして本当に豊胸手術を受けることになったのが、26歳のときでした。
胸に入れるのは自分の脂肪、他にもやり方はありましたが仕上がりの自然さと安全性を鑑みての決断です。
事前にカウンセリングをしてもらった際、費用が最低でも約100万円必要と言われたのには驚きました。
夜の仕事をしていなければ、とてもこの年では支払えていなかったと思います。
脂肪注入による豊胸手術を受けました
❘ Dカップになるようお願いしました
❘ 豊胸手術の決断は正解